シャマルミレ(Fulcrum - Racing Zero Niteも一緒か)の純正ブレーキシュー(BR-PEO500X)が高すぎ(Amazonで5740円)なので、「なにか代替え品は無いものか?」と思い、インターネッツを駆使して行き着いた先が、「swissstop BXP」でした。
同じプラズマ電解酸化処理(PEO: Plasma Electrolytic Oxidation)をしている?、VittoriaのIllusion NERO(ビットリアのイリュージョンネロ)で、上記のBXPを人柱してる方のブログを見て、とりあえずシャマルで人柱やってみるか、と言う事になり・・・
シャマルミレを導入する前から分かっていた事ですが、この専用シューがとにかく減るのが早い!と、色んなインターネッツで見かけたので覚悟はしておりましたが、体重73kg前後のメタボオッサソライダーにはやはり、このシューへの負担が大きかったようで・・・。
昨年の12月13日にシャマルミレをシェイクダウソし、先日の5月28日までこのブレーキシューを使用しましたが、リミットラインまで使いきりました(最後1~2回ほどのライドで、前後のブレーキシューをローテーションしました)
大体どこのインターネッツを見ても「3000kmほどでブレーキシューがダメになった」と書いて有ったのですが、重量級の僕の場合、なんと1847kmでダメになりました!!!!!!!!!(TT)
マジで自分でビックリです!!!!!!!!!(TT)
メタボ貧脚なくせに山登りは好きなので、その間の獲得標高は21350m、13%程の坂を思いっ切りブレーキかけて下ったりしていたので(体重74kg)、ブレーキシューをかなり酷使していたと思われますが、これはひどい・・・。
また、公式サイトでも「専用ブレーキシューを使いなさい!!!」と脅しが!!!(TT)
(以下引用)
http://www.riogrande.co.jp/news/node/45090
カンパニョーロ シャマル Mille にはカーボン・ホイール用の赤いブレーキ・パッドを決して使用しないように、ご注意ください。
その理由は、カーボン・ホイール用の赤いブレーキ・パッドをシャマル Mille に使用すると、“ドライ”なコンディションと
“ウエット” なコンディションで、大きく異なった制動力を発揮してしまうからです。
特に、“ウエット” なコンディションで、大きな力を掛けてブレーキ・レバーを引き、
しかもその状態で急にリムが乾いてしまった場合、ブレーキ・パッドの効きが大きく変化し、
急にホイールがロックしてしまう可能性があります。
そのため、“ドライ” コンディションでも “ウエット” コンディションでも、
制動力が過度に変化しない、シャマル Mille 専用の青いブレーキ・パッドが用意されました。
んで貧乏やしとても純正ブレーキシューなんて買えん!って事で、スイスストップのBXPを導入、人柱ってみる事に・・・。
いつもの激坂コース(裏国見岳)へ行こうと思ったのですが、いきなりブレーキ酷使コースで激死・・・は避けたかったので、近場をポタポタ、ブレーキの感触を探ってみました。
カンパの純正シューは流石という感じで、当て効きも、キツ目のブレーキも物凄くコントローラーブル、その分ブレーキの鳴き(ビギャアッッッt!って感じ)も中々の物でしたが、純正のBR-PEO500Xを最高得点の「5点」とすると、今までよく使っていたR55C3(DURA7900の純正シュー)☓ DURA C24だったり、Racing7だったり・・・は3点ほど(自分的に)
ちなみに僕は「雨の日乗らない人」なので、シャマルミレの純正シューでのウエットライドは未体験です・・・。
んで今回シェイクダウソしたswissstopのBXP、点数で言う所、「限りなく5点に近い」感じですね!
なぜ5点未満なのかと言うと、人柱フィルターで「安心出来ない」からです・・・(^^;
ポタポタ速度~信号で停まる時なんかも、純正シューのそれと変わりませんし、宇坂の下りでスピード調整(一応70km/h程出てしまう)で当て効きも自由自在でした・・・。
来週辺り、フルブレーキングが要求される裏国見の下りでシェイクダウソしてみようと思います・・・。更新がなかったら「ああ、アイツは死んだな・・・」と思ってくださいorz
尚、検索エンジンで来られたお客様、シャマルミレやゼロナイトでBXPを使用→トラブルが発生しても、当ブログ及びブログ主は一切責任を負いませんので、あくまで自己責任にてお願い致します。また、ウエットコンディションでの使用予定はございませんので、ご了承下さいませm(_ _)m
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