さてそろそろ読者の皆さんも飽きてきた頃でしょう、飽きてきた頃に「アンゴラ共和国」の紹介と、ウィキからの抜粋、「アンゴラ共和国日本大使館」のウェブサイトから抜粋、商社様より戴いた手引に書いてあった内容を紹介していきます。
アンゴラ共和国(アンゴラきょうわこく)、通称アンゴラは、アフリカ南西部に位置する共和制国家。首都はルアンダ。
旧ポルトガル植民地であり、1961年からアンゴラ独立戦争を戦い、1975年に独立を達成した。独立後も1975年から2002年まで内戦が続いたが、内戦終結後は石油やダイヤモンドなどの豊富な資源を背景に急激な経済発展を続けている。
↑という通り、ほんの12年ほど前まで、内戦をしていたようです。
しかし、1000万を越える敷設地雷や首都ルアンダの物価が世界一高いなど課題も多い。
↑ 道を外れると、地雷を踏む可能性があるようです((((;゚Д゚))))
ポルトガル語諸国共同体、ポルトガル語公用語アフリカ諸国の加盟国であり、アフリカ最大のポルトガル語人口を擁する国である。
現在のルアンダ市は、27年にわたる内戦中に流入した避難民が定着し、アンゴラの総人口の20パーセント近い約400万人が集中しています。
また、経済成長によって国民の収入が増大するにともない、車輌数もうなぎ登りに増え、同市の現在のインフラ能力を遙かに超えてしまいました。
そのため、激しい交通渋滞が慢性化し、週末の車輌の少ない日であれば15分程度の道程も、朝夕の混雑時には1時間から3時間かかる日も珍しくありません。
特に、雨の日は渋滞がひどく3キロ程度移動するのに2時間半から3時間もかかる事態に至っています。
雨が降ると、側溝、排水溝などの整備が殆どされていない市内の主要道路は至るところで冠水し、徒歩で移動しようとしても難しい状況となります。
また、それ以上に外国人がひとりで夕方の時間帯に徒歩で移動することは、強盗に襲われる危険にもつながり、結局、車内で数時間耐えることになります。
ガソリンスタンドも車輌数に比してその数が少ないことから慢性的に混雑しています。
道路標識、信号機のランプ切れなどの不備も多く、慣れるまでは十分な注意が必要です。
車検制度が普及していないため、方向指示器、ブレーキランプ、ヘッドランプなどが点灯しない車や、その他の整備不良車も走行しています。
当地では、兎に角スペースがあれば割り込み自由という感じの運転が一般的で、無理な追い越し、信号無視、逆車線走行、一方通行の逆走もよく見られ、接触事故が頻発しています。
また、自動車補修・修理技術は非常に低く、修理に出すと他の箇所が壊れて戻ってくるといった例もあり、注意が必要です(←爆)
↑ の通り、街中を走っていても、「おいおい!ぶつかるぞ!!」といった場面が日常茶飯事で、後ろで乗っているこちらがハラハラです(TT)
↑ の通り、街中を走っていても、「おいおい!ぶつかるぞ!!」といった場面が日常茶飯事で、後ろで乗っているこちらがハラハラです(TT)
マジで「よくケンカにならんな〜」と言う気持ちになります。
また、低い医療レベル、マラリア等の病気への罹患の危険性もあり、緊急時は海外への緊急移送が必須です。
あと数年も経てば、現在の移行期に伴う様々な混乱も次第に克服されてくるものと思われますが、現在は、日本のような国から来訪した外国人にとっては、誠に厳しい生活環境であると言わざるを得ません。
↑ ちなみに国民の4人に1人はHIVに感染している、とガイドブックに書いてありました((((;゚Д゚))))
また、入国するに当たり、黄熱病の予防接種が必須条件(!!)となっており、イエローカード(黄熱病の予防接種証明書)が無いと、ビザさえ発給されません。
また、入国するに当たり、黄熱病の予防接種が必須条件(!!)となっており、イエローカード(黄熱病の予防接種証明書)が無いと、ビザさえ発給されません。
(1)赴任者に必要な予防接種
■成人
ア)黄熱病。
イ)A型肝炎、破傷風トキソイド
ウ)B型肝炎、狂犬病、腸チフス。
エ)余裕があれば髄膜炎(4価のもの)
オ)昭和50~52年生まれにかかわらず,ポリオワクチンを計3~4回摂取が望まれ る。(幼少期に2回していれば追加1~2回)
カ)麻疹,水痘の追加接種
■成人
ア)黄熱病。
イ)A型肝炎、破傷風トキソイド
ウ)B型肝炎、狂犬病、腸チフス。
エ)余裕があれば髄膜炎(4価のもの)
オ)昭和50~52年生まれにかかわらず,ポリオワクチンを計3~4回摂取が望まれ る。(幼少期に2回していれば追加1~2回)
カ)麻疹,水痘の追加接種
↑ に有るように、今回の渡航のために、この前の1月23日に名古屋の検疫所にて、黄熱病と破傷風、A型肝炎(1回目)の予防接種を受けてきました。
そしてビザ発給には、東京にある「アンゴラ大使館」まで、直接本人が行かないとダメ、との事で、1月28日には東京へとんぼ返り(この日嫁さんが夜勤だった為)の出張に行ってきたのです。
このビザ発給は行く毎に申請が必要、との事で、また2回目に行くとなると、東京のアンゴラ大使館にて申請が必要となりますorz
30分そこらの申請の為に、東京まで行かないとダメなのが辛い所です(^^;
(1/28 東京のアンゴラ大使館にて)
また実際に入国するに当たり、アンゴラ(ルアンダ)への直行便は存在しない為、ヨーロッパ経由の北回り、ドバイや南アフリカなどへ経由の南回り、で入国します。
今回僕は、ドバイ経由で入国しました(^^)
今回僕は、ドバイ経由で入国しました(^^)
そしてアンゴラに入国、ルアンダに1日滞在後、仕事場はまたここから540km程離れた「ベンゲラ」と言う街なので、ルアンダからベンゲラへまたまたフライトです。
途中で危険な地域(地雷や治安等)を通るのは、ニュースで「吉田卓司 容疑者(36)」と出るのも嫌なので、飛行機でOKです(^^)
物価について、内戦後のアンゴラは、物価が高い水準で推移しています。
ここ数年は、外国人駐在員等の生活費が最も高い都市に首都ルアンダが挙げられ、生活の隅々まで影響を及ぼしています。
また、日常生活物資や生鮮食料品も、ほぼ輸入に依存していることから値段が極めて高く、中心部の富裕層向けスーパーマーケットでは、トマト6個の値段が800クワンザ(約650円)。
白菜1個で2000クワンザ(約1580円)の値段で出回ったりと、日本では考えられない値段となっていますが、それでも商品は売れています。
また、ホテルを含めた住宅も例外ではなく、日本ではビジネスホテル並のホテルに泊まるのでさえ、約300USDもかかります。
レストランは何を食べても30ドルくらい。マクドナルド的な所でセットを買っても12ドル。
その割には、ビールは1本1ドルです(笑)
一食当たり昼食で15~50ドル、夕食で50~100ドル程度を目安にしてください。
現地人が行くレストランでは5~10ドルで食事することもできますが、衛生上の観点からあまりお勧めできません。
水道水については、細菌も多く重金属も含まれているなど衛生上問題がありますので飲用は避け、飲み水はミネラルウォーターを購入するようにして下さい。
ルアンダ市内で外国人が利用出来るような宿泊施設は限られており、治安面・衛生面から、外国人が宿泊可能なホテルは常に予約が埋まりやすい状態です。
高級ホテルの場合、停電に備えて大型の発電機を完備しており、すぐに電気は復旧するものの電圧が不安定になるため、パソコン等にダメージを与えることがありますので、注意が必要です。
↑ 実際1度、ベンゲラのホテルで停電を体験しましたorz
しかも電圧が安定しないのか、白熱球なんかはチラチラしますし、部屋の電球は暗いですorz
ホテルにおいても、水質の問題上、飲料水は常にミネラルウォーターを利用します。
時差は日本との時差は8時間、 サマータイム制はありません。
現在は1クワンザ=約1円、との事です。
そしてここ最近、ようやく硬貨が発行されたみたいです(^^;
公用語とそれ以外に使える言語
公用語はポルトガル語です。ウンブンドゥ語、キンブンドゥ語、チェクウェ語といった部族語もありますが、多くの都市部ではポルトガル語でのコミュニケーションがほとんどです。また近年都市部では、徐々に英語も通用するようになってきています。
そして「アンゴラ出張」でググり、こちらのブログ
http://bookloverman1985.blog6.fc2.com/blog-entry-303.html
http://bookloverman1985.blog6.fc2.com/blog-entry-304.html
http://bookloverman1985.blog6.fc2.com/blog-entry-304.html
にたどり着きました(勝手リンクスミマセン)
いやぁ、アンゴラへ行く前から、「アンゴラへ行かれた方の生の声」を見て、それなりに覚悟が出来ました(^^;;
年間2000人程の日本人(しか)入国しない国です、しかも就労目的が殆どで、観光目的ではほとんど入れない国だとか??
実際今回の場合も、インビテーションレター(招聘状・しょうへいじょう)というモノを、商社様のアンゴラ事務所から発行して貰い、先程の「アンゴラ大使館」でのビザ発給時に、イエローカード(黄熱病の接種証明書)とセットで提出することが原則、となっております。
(逆にイランやイラクの方々が日本に入国する際も、日本からの「招聘状」が必要だとか、聞いたことがあるような???)
そんな「一般目的」ではなかなか入国できない国に出張できて良かったかな、とすこしかはプラスで考えております(^^;
しかしあともう2回(次回は今回と同じく短期、3回目は3週間〜1ヶ月程の長期、しかもド田舎になる?とかorz)のアンゴラ出張が予定されておりますorz
ここ、同じく仕事で来られている日本人の方々も様々で、もう半年以上帰っていない方や、商社のプロジェクトリーダー様は、正月もこちらで迎えたとか(TT)
当のご本人様は「日本に帰るのが面倒くさい」と仰っておりました(^^;;
3月4日(火曜日)
時差ボケの影響か、朝4時半頃に目が覚めてしまいます。
外に出て、早速Wi-Fiを拾って嫁さんに早速LINEとツイッターで生存報告。
そういや何故かドバイではLINEが使えませんでした。ちょっとググってみた所、ドバイ在住?の日本人も「ドバイでLINE接続出来ない」と記事を書いている人が居て、どうも電話会社?の策略みたいです。
んでまたまた微妙な朝食を頂きます(^^;
んで部屋の荷物をまとめて、ブリーフケースの中身を整頓していたら、どうも嫁さんと娘が隠して入れていたと思われる手紙が出てきて、読んでいる内に泣けてきました・・・。
僕が居ない間、家事や育児をすべて任せるような形になってしまう&、嫁さんが夜勤の時は面倒を見てくれる、実家の親には申し訳なく、罪悪感を感じております・・・。
そして朝食後、宿舎のポーチで先輩のタバコに付き合っていると、アンゴラに入国してから初めて見かけた日本人の方が! どうも同じ宿舎に泊まっていたようです。
名刺交換をするとライバル会社の方でしたが、ちょうど僕達と入れ違いで、4日の夕方にルアンダを発って帰国するそうです、しばらくベンゲラでの現場や生活などのお話を聞かせてもらいました。
聞くと、約2ヶ月ほど滞在していたようです(^^;
そして9時45分、ルアンダ空港(LAD)→カタンベラ空港(CBT)行きの飛行機(TAAG航空 DT441便)に乗る為、朝7時半に宿舎を出発。7時半からロビーで待ちますが、お迎えが中々来ず、結局45分ほど遅れて出発(ルアンダ時間か?)
そしてルアンダ空港の国内便入り口へ。ここでお迎えの方(もちろんアンゴラ人)とはお別れ、しかしここから大変な目に遭うことに・・・orz
空港の中に入り、ちょうど今から乗るTAAGの受付が見えたので、受付に並びます。
ベンゲラに居る商社のリーダ様に朝一番で電話した時に、「アンゴラ国内便は、2時間ほど遅れて出発するのがデフォルトだし、欠航することも良く有るんで、辛抱強く待って下さい〜」と言われ、何だかものごい気持ちで居た所、前に並んでいた大柄なアンゴラ人がポルトガル語で何だか言ってきます。
ちょうど僕が手に持っていたEチケットのA4の紙を見せろ、と言うので、見せてみると「ついて来い」と言うジェスチャーをしてきます。
「ん??空港職員なんかな?? それとも騙されてるんかな? まぁ、Eチケットの紙は余分に刷ってきたし」と思いながら、荷物預け場へ。何か色々と説明して来るのですが、ポルトガル語なので余計ワカラナイorz
んで「警察の人にカバンの中身を見せろ」と言うジェスチャーをしてくるので、僕のキャリーバッグの中身を見せます。特に問題なかったのですが、この後荷物預けの場所へ行く前に、この黒人が携帯電話の画面で「100」と言う数字を見せてきます。
てっきりキャリーバッグの重量の事かと思い、関空の荷物預けの際に僕のスーツケースの重量が27.5kgで、30kg制限の中に入っている事を知っていたので、僕がiPhoneの電卓で「27.5」と数字を打ちます、するとこのオッサン、「違う違う」とジェスチャー、「ドラァー、ドラァー」と言って来ます、もしかして「100ドルくれ」と言っているのか!?
重量オーバーしているはずもないので、そこんところは「ノー!ノー!」と反発しますが、「オーバーウエイト!オーバーウエイト!」と連呼してきますorz
何かこの瞬間、「ああ、マジでハマったわ」と確信しましたorz
↑ この黒い服を着たオッサンです
んでそのまま飛行機に乗りに行くわ、バイバイ!!と思った所、そこからまた更に「チップ、ミー」と、また携帯電話の画面に100と数字を打ってきますorz
あああ、マジでアンゴラでも年々トホホを痛感ですorz
もうこれ以上付き合いきれんので、「嫌やわ!」と反発しますが、向こうも折れてくるはずがなく、また100ドルを渡しますorz
んでそのままバイバイかと思いきや、改札口へ行く前に立っているガードマンにも支払えとorz
もうさすがにシカトして行きました(TT)
んで最期にビックリしたのが、パスポートコントロールにて職員にパスポートを見せた所、何かまたお金を請求しているような素振りorz
「メモ紙に書いてくれ」と紙を渡すと、「20」と言う数字を書いてきますorz
クワンザなら日本円で20円程度ですが、クワンザの通貨はまだ持ってない!
「ノークワンザ」と言うと、また「ドラァードラァー」と言って来ますorz
「コレしか持ってない」と言う素振りで100ドル紙幣を見せると、「じゃあもう行け」と言う手の平でジェスチャー、なんじゃこの空港はorz
アンゴラという国は、街中で警察に違反などで捕まると、お金で解決するような国です。そのお金は警察官のポケットマネーになります。
「ちょうどこの日はカーニバルの日(ブラジルと同じらしい)で、みんなお金欲しかったんでしょうね〜」とは、ベンゲラの工事事務所に着いた時に、リーダ様から聞いた言葉です(^^;
前のエントリーでも書きましたが、中国人は現金をたくさん持ち歩くので、お金をせびられる=日本人も一緒、なんでしょうねorz
結局一人200ドル×2人で400ドル取られましたorz
こちらで他の人に聞いた所、誰もこのような被害は受けていないようですorz
「多分ここらへんの人の、月収半分位じゃねえんか?」とリーダー様が笑っておりました(TT) マジで英語必要です(TT)
そして明日の帰りもアンゴラ国内の2つの空港での手続き(それこそ帰りのカタンベラ→ルアンダ行きの便はバゲージ制限20kg!!)&ダイヤ通りに飛んでくれるのかどうか・・・を考えると、頭がいたいです(TT)
んでかなり奇跡的(?)にダイヤ通りに飛行機が飛び立ちます。
1時間ほどのフライトですが、またまた軽食が出ます(^^)
しかし先程の空港での悔しい気持ちは引っ張ったままです(今現在も)
んで間もなくカタンベラ空港に到着!
この空港はここ最近完成した空港みたいで、とても綺麗です(^^)
しかしパスポートコントロールにてしばらく捕まりますorz
「渡航目的は何? 滞在するホテルは?」と言う質問をしてくるのですが、英語もポルトガル語もワカラナイ二人には全く理解できず、しばらく手続きに時間がかかります(TT)
するとちょうど一人の日本人の方が!! 何とか助けて頂きました(TT)
バゲージピックアップ待ちの時にしばらくお話させて頂きましたが、この方(ずいぶんと若いイケメンサラリーマン風)は、ホンダの仕事でベンゲラに渡航してきた、との事でした!
車(バイクか?)も重要なインフラですもんね、こうして離れた国で働くこのサラリーマンの方が、超格好良く見えました!!!(TT)
マジで英語必要です(TT)
お迎えの方はまたまた現地人(^^;
しかし「ミスターヨシダ?」と聞いてきたので、大丈夫かなと思い、車に乗り込みます。
んできれいな高速道路?から街中に入り、どんどん進んでいくと、ついに砂埃まみれる道に!! これぞザ・アフリカ!!(TT)
道はひどい状態になり、ハイエースが前後左右に思いっ切り振られる様なガタガタ道に!
機関銃を構えた門番が鉄の扉を開けます。ついに現場に到着、現場の目の前は思いっ切りスラム街ですorz
現場事務所に到着、なんか久しぶりにたくさんの日本人を見たような気がします(^^;
この現場事務所の中も多国籍な人々、やはり英語必要です(TT)
んで昼食後、早速現場を下見。
現場の建屋担当の、韓国の某大企業の方と打ち合わせに入ります。
その中に一人だけ女の子が!! 「リー・シン」さんと名刺交換(^^)
いやぁ、メガネを取るとマジで美少女ですよ!!!!!(TT)
う〜ん、この現場では英語、ポルトガル語、韓国語も必要です!!!!(TT)
ううう、先程のルアンダ→カタンベラの便で、自慢のエースのレクトにひどい傷が・・・(TT)
日本人臭いのでスーツケースベルトをしなかったのですが、ベルトをしておけば、未だ傷が少なかったか・・・(TT)
そして17時半に現場を出発、ベンゲラ市内に有るホテルへ向かいます。
本日からしばらくお世話になるお宿、「Residencial LIMOB」です。
日本語が通じないのでチェックインにももたつきますが、何とかチェックイン。やっぱり英語必要です(TT)
う〜ん、部屋が暗い・・・(TT)
あと、ここらへんのホテルの特徴なんでしょうか、机がないのが非常に辛いです(TT)
MacBook叩く時に(このブロギ更新も)ベッドの上で寝転んで打たないとダメなのが辛いです(TT)
んで夜ご飯、今回の出張は三食昼寝付きで、正直ルアンダ空港でのアレが無ければ、マジでお金を使わない出張です(^^;
んでLIMOBでの夜ご飯は日本人シェフが作る食事、こちらに来てこんなおいしい食事が毎日食べれることに感謝です(TT)
正直、こちらの食事は「食事毎に1万円は飛んで行く、生野菜・魚料理NG!!」と聞いていたので、日本と変わらず、少なくともこの前までの広島の出張での夜メシよりかはずっと良好(爆)な食生活を過ごせましたm(_ _)m
アンゴラ製のビール、Cuca
エミレーツ航空の中で飲んだスーパードライがアレだったし、バドワイザーやハイネケンは・・・な人なので、外国製ビールにはさほど期待してなかったのですが、このビールはマジでイケる!!!
マジで日本に持って帰りたい(気圧の変化では爆発はしないが、実際に仕事関係の人で、預け荷物のスーツケースの中でビールが爆発した人が居る)けど、少しでも軽くして帰りの20kg制限の追加料金を少なくしたい・・・ので、泣く泣く諦めなくてはいけません(TT)
しかもこのビール、今日行った超大型スーパーマーケットでは1缶68クワンザ(約68円)ですよ、超激安です(TT)
3月5日(水曜日)
この日も朝4時半頃に目が覚めてしまいます。
朝7時からの朝食、屋上のテラスにて食事です(^^)
んでホテルを7時半に出発、8時前には現場に到着。
ホテルと現場は3km程?しか離れていないのですが、ホテルの回りはベンゲラの中でも「高級住宅街」、それが少し離れただけで、道は舗装されていない砂埃まみれる「スラム街」です。急速に発達すると、こうして貧富の差も激しくなるんですね・・・。
そして「さて今日から本格的に現場開始だ!」と思った矢先、外で大声を出して歩いている、アンゴラ人の作業員の2〜30人ほどの団体が??
朝から入場したのがこの日が初めてなので、毎朝こんなもんなのかな?と思ったら、リーダーがみんなに着席を促します。
外を覗くと、現場事務所前で何やら抗議しています。作業初日からデモのようです(TT)
待機していても仕方がないので、抗議している前をすり抜けて現場入り。中にはもう働いている作業員も居るので、ほんの一部の作業員なんですね(^^;
しかし思うように作業が全く進まず、帰る日が決まっているのでかなり焦ります・・・。他の機械で現場入り、長期出張中の日本人の方に聞くと、作業がかなり遅れまくっていて諦めているとのこと(^^;
休憩のために現場事務所に戻ると、奥の部屋から警察官が出てきました(^^;
んで警察と睨み合い? 結局お昼前までデモが収まらなかったみたいです・・・。
んで現場宿舎での昼メシ、韓国企業が手配してくれているみたいで、毎日キムチが出てきます(^^)
鉄の食器に鉄のお箸と、ダメな人にはダメな組み合わせですが、腹が減っては戦はできません(^^)
昼休みは食事の時間を分散しているので11時半〜13時半まで、2時間も有ります(^^;
んで昼からの作業、アンゴラ人の作業員がなかなか戻ってきませんorz
(この日やってたデモの影響で、次の日からはきっちり13時半から作業開始してました^^)
この日の夜ご飯は、日本人シェフが近くの海で釣ってきた魚のお刺身でした(^^)
いやぁ、日本から遠く離れた地で、こんなお刺身を食べれることに感謝です。
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